引越し料金の裏テク

重いものは小さなダンボールで小分けにしよう

引越しの荷造りをする際の基本は、
「重いものは小さなダンボール、軽いものは大きなダンボール」
です。

 

本や雑誌は重たくなりますから、小さなダンボールに入れるのがポイントです。

 

荷物が重すぎるとダンボールが壊れてしまう

ダンボールは紙でできていますから、
もちろん組み立てることによりある程度の強度を保つことはできますが、
重いものを入れすぎると壊れてしまいます。

特に雨の日に引っ越す場合などは、
ダンボールの強度が下がりますから注意が必要です。

ですからまず、本や雑誌など重いものは、たくさん詰め込んで重くならないよう、
小さなダンボールに入れないといけないんですね。

 

また小さなダンボールは、大きなダンボールより強度が高くなりますから、
そういう意味でも重いものは小さなダンボールに入れたほうがいいんです。

 

またダンボールの底も、ガムテープをただ縦に貼るだけでなく
十字にしておくようにしたほうが、箱の底が抜ける心配が少なくなります。

 

ダンボールには隙間なく詰めるのが大切です。
横方向の隙間は移動中に荷物が動き、荷物やダンボールが破損する原因になります。

 

またダンボールは積み重ねて置くことになりますから、
荷物を入れた上の部分にも、隙間がないほうがいいんですね。
もし隙間ができてしまった場合は、新聞紙を詰めておくようにします。

 

荷物を重過ぎないようにするのは作業員のためにも必要

荷物をあまり重過ぎないようにするのは、ただダンボールの強度のためだけでなく、
荷物を運ぶ作業員のためにも必要です。
荷物があまり重たいと、作業員が運べなくなってしまうんですね。

 

荷作りをする際には、つねに荷物を運ぶ作業員の立場になって考えることが大切です。
それには荷物の重さも、重要なポイントなんですね。

 

荷作りは思い出にひたらないのがコツ

本や雑誌、CDやレコードなどを荷造りする際に気を付けなければいけないこととして、
そういうものは何かと思い出にひたってしまいやすいことがあると思います。

 

本棚や押入れに入っている本などの中には、
普段はなかなか見ない、思い出深いものがあることも少なくないですよね。

 

もちろんこんなことは言うまでもないことですが、
思い出にひたっていては、荷作りは進みません。
思い出にひたる気持ちに栓をして、心を鬼にして荷作りするのが大切かと思います。

 

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