引越し料金の裏テク

費用をかけずに梱包材料を調達することはできる?

荷作りをするには、段取りが大切ですね。
家中の荷物を荷作りするには、かなりの時間がかかることになりますから、
手際よく進めていきたいものです。

 

荷作りするためには、何はなくとも、
ダンボールやガムテーム、その他の梱包資材が必要となります。

 

荷作りの開始前の早めの段階で、それら梱包資材を用意してしまえば、
その後の作業はスムーズに進んでいきます。

 

ダンボールやガムテープの集め方

1.引越し業者から提供してもらう

ダンボールやガムテープは、引越し業者が提供してくれる場合もあります。
業者によって、有料である場合もありますし、無料である場合もあります。
業者は新品のダンボールを提供してくれますが、一般に割高です。

 

無料ならいいと思うかもしれませんが、新品のダンボールを無料でくれるわけがありません。
無料というのは、ダンボールの料金は料金の他の部分に上積みされていることになりますね。

 

2.使用済みダンボールを無料でもらう

ダンボールはその気になれば、いくらでも安く探すことができます。
スーパーやコンビニなどでは使用積みのダンボールを無料でくれますから、
これが一番お金がかからないと思います。

 

食品が入っていたものを避けさえすれば、衛生面でも問題ないと思いますよ。
ただスーパーやコンビニでは、一度にたくさんダンボールをもらうわけにはいきません。

 

各店で一度にもらえるのは10個くらいなものですから、
多くのスーパーやコンビニをちょこちょこと回らなければいけないのが、面倒といえば面倒ですね。

 

3.ネットでまとめ買いする

あとはダンボールは、ネットなら新品の物が激安で購入できます。
引越し業者から購入するのと比べ、だいたい10分の1くらいの値段です。

 

ただし100個単位でのまとめ買いをしないといけないんですが、家族連れが引っ越すとなれば、
ダンボールはすぐに100個くらい必要になりますから、問題はないと思います。

ネットで購入すれば、自宅まで配送してくれますから、
ダンボールを集める手間がかからないのもいいところだと思います。

 

4.ホームセンターでその都度買う

ダンボールを小口で購入する場合には、ホームセンターがオススメです。
ホームセンターで購入すれば、1個単位であっても、
引越し業者から買うよりは値段が安くなると思います。

 

必要な個数をそのたびごとに買うことができるので、
買い過ぎてしまうなどの心配もありませんね。

 

ただホームセンターは、配送などはしてくれません。
ですから車で行って、自分で積み込み持ち帰る必要があるのが、
これも面倒といえば面倒かもしれません。

 

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