引越し料金の裏テク

荷作りする際のメモが引越し作業を楽にする

荷物をダンボールに詰めていく時には、段ボールの外側に、
中身を大きくはっきりと、マジックで書いておいたほうがいいですね。
さらに新居のどの部屋に運び入れるかも書いておく必要があります。

 

ダンボールは引越し業者のことを考えて

ダンボールに荷物を詰めていく場合、ギリギリになってからバタバタとやってしまうと、
とにかく荷物を詰め込んで、運び出せるようにすればよいと考えてしまいがちです。

 

でもそれでは、引越し作業はスムーズに進まないんですよ。
ダンボールを家から運び出し、また新居に運び入れるのは引越し業者の作業員です。
ダンボールに荷物を詰めるには、引越し業者のことを考える必要があります。

 

ダンボールを運び出す時は、とにかくそれをトラックに積み込んでしまえば済みますから、
それほど問題はありません。
でも問題は、ダンボールをトラックから運び出し、新居に入れる時です。

 

そのダンボールを新居のどの部屋へ入れたらよいのかがわからなければ、
引越し業者は作業ができないことになります。

 

ですからすべてのダンボールには、ダンボールの中身が何なのかを書いておくのと同時に、
そのダンボールを新居のどの部屋へ入れるのかを、
引越し業者の作業員にはっきりと分かるように書いておく必要があります。

 

ダンボールへの詰め込み作業は、引越し業者の作業員のことを考えることが何より大切です。

 

さらに自分たちで荷解きすることを考えて、たとえばタンスの中身をダンボールに入れる時には、
「和ダンス1段目」
など細かいところまで書いておくのがオススメです。

 

荷物の詰め込みは使わないものから順に

ダンボールに荷物を詰め込んでいく時にも、
焦って手当たり次第詰め込んでいくようではいけません。
荷作りをするには、家族連れが引っ越すとなれば、2週間くらいの時間がかかることになります。

 

その2週間のあいだにも、家族は生活していかなくてはいけないんですね。
ですからまずは、使わないものから順に詰め込んでいくのがポイントです。

 

押入の奥にあるものからまず詰め込んでいくのは、賢いやり方だと思います。
押入の奥にはあまり使わないものが入っていますし、
さらに詰め込んだ荷物を押入れの中に入れておくことができます。

 

荷作りをしていると、どうしてもダンボールが家中に溢れてしまうことになりますが、
押入れの中に入れておければ、家が狭くなることもありません。

 

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