引越し料金の裏テク

限られた時間を有効に使うには?

引越しの準備は遅くとも1ヶ月前、できれば2ヶ月前に始めたいところです。
引越しの準備には、意外に時間がかかることがたくさんあるんですね。

 

まずは引越し業者を選定する

引越しをするにあたって、まず決めなければいけないのは引越し日です。
今住んでいる家が賃貸住宅ならば、
大家さんに1ヶ月前には引越し日を知らせなければいけないはずですね。

 

引越し日が決まるためには、引越し業者が決まらなければいけません。
ですから何よりもまず最初に、引越し業者を決める必要があるんですね。

 

引越し業者を決めるのは、焦って短時間でやろうとすると、
割高な料金になってしまいやすくなります。

 

引越し業者は、ネットの一括見積もりサービスなどを利用して、
かならず複数の業者に見積り依頼をし、さらに値段交渉をした上で決めるのが鉄則です。

 

きちんと時間をかけて値段交渉をしていくと、
引越し料金が初めの見積り額の半額ほどになることも少なくないんですよ。

 

値段交渉をするためには、最低でも1週間くらいの時間がほしいところですから、
引越し業者への見積り依頼は、遅くても1ヶ月半前くらいのところでしておきたいところです。

 

不用品の処分も時間がかかる

引越しをするとなれば、不用品を徹底的に処分するのがポイントです。
引越し料金は荷物の量によって大きく変わってきますから、
荷物を減らせば減らすほど、引越し料金は安くなります。

 

不用品を処分するのに、オススメなのはリサイクルショップです。
リサイクルショップでは、不用品を代金を払って引き取ってくれますから、
粗大ごみや不用品回収でお金を払って不用品を処分することに比べれば全然いいですね。

 

また不用品が他の人に使ってもらえることになれば、資源の有効活用にもつながります。
ただリサイクルショップでは、すべての不用品を引き取ってくれるわけではなく、
リサイクルショップとして商品価値があるものだけを引き取ることになります。

 

ですからリサイクルショップで売れなかったものは、粗大ごみなどに出さないといけないことになるんです。
この粗大ごみですが、予約が必要です。

予約は連絡してから2〜3週間、場合によっては1ヶ月近くかかることがあります。
直前になって粗大ごみに連絡しても、持って行ってもらえない場合があります。

このように、不用品をまずリサイクルショップへ売却、
それから粗大ごみという方法で処分するとすると、
やはり遅くても1ヶ月半くらい前には、準備をはじめる必要があるんですね。

 

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