引越し料金の裏テク

引越し業者が来る前に必要なものは自分で運ぼう

引越しでは、自分たちは引越し業者のトラックとは別に移動することになります。
ですから新居ですぐ使うものは、自分で運ばないといけません。

 

引越しではトラックより先に自分たちが着くことになる

近距離の引越しなら、自分たちとトラックが着くのはほぼ同時くらいになると思います。
しかし長距離の引越しの場合には、トラックが着くのは翌日です。

 

ですから前の家での積み込み作業が終わり、引越し業者のトラックを見送ったら、
自分たちも移動してその晩はどこかへ泊まり、
翌日新居へ移動して、引越し業者のトラックが着くのを待つことになります。

 

トラックが到着するまでのあいだのしばらくの時間、新居で過ごさなくてはいけませんから、
その際必要なものは引越し荷物に入れてしまわず、
自分たちが運ばないといけないことになるんですね。

 

新居ですぐに使うもの

新居の鍵

これはあたり前のことですが、新居の鍵は自分で運ばないと新居に入ることができません。
もし新居の鍵を、当日不動産業者から受け取るようになっているのなら、
そのために必要な書類や印鑑などを持っていく必要がありますね。

 

トイレットペーパー・ティッシュペーパー

忘れがちなことですが、新居にはトイレットペーパーが付いていません。
新居で過ごすしばらくのあいだ、トイレにいくためにはトイレットペーパーが必要になります。
またティッシュペーパーも、あると何かと便利です。

 

掃除用具

新居に着いたら、引越し業者のトラックを待つ時間を効率的に使うためにも、
ひと通りの掃除をしておくのがいいですね。
掃除用具も持って行っておくといいと思います。

 

スリッパ

新居の床は、一応掃除がされているとはいえ、
ホコリが溜まって意外に汚いことが少なくありません。
スリッパを持って行くようにしたほうがいいと思います。

 

ゴミ袋

引越しの搬入作業が始まると、たくさんのゴミが出てくることになります。
ゴミ袋はすぐに使えるよう、引越し荷物の中に入れてしまわず、
自分で持って行くようにしたほうが便利です。

 

宿泊用具

引越し荷物が翌日届く場合には、どこかで宿泊しないといけないことになりますね。
そのための宿泊用具も必要になります。
洗面用具や薬、着替えなどは引越し荷物と一緒にしてしまわずに、
荷作りの際に忘れずに分けておくようにしないといけなせん。

 

  • たった3分で引越し料金を最大半額にする裏テク!
  • 不用品処分と上手な梱包で料金を安くする裏テク!
  • ネット回線の契約を材料に最安値を引き出す裏テク!

関連する記事

開始前に荷作りに必要なダンボールやガムテープなどを用意しよう
引越しの準備は遅くとも一ヶ月前には始めたいところ
ダンボールの中身は、大きくはっきりとマジックで書いておこう
効率よく荷物を運ぶために新居の配置図を作ろう
貴重品や高額品は引越し業者ではなく必ず自分で運ぶこと
本、雑誌は重たくなるので小さいダンボールに入れること
食器を割らずに運ぶ上手な梱包の仕方
包丁を包む際は刃の部分を厚紙で巻いてテープで止めよう
大きな家電の梱包は、基本的に引越し業者に任せてOK
ベッドや机などの家具の分解・組み立ては引越し業者がやってくれる
冷蔵庫や洗濯機は引越し日までに水抜きしておくこと
タンスの中身はそのままでも大丈夫なことがあるので事前に確認を
洋服やスーツはハンガーケース(ハンガーBOX)を利用すると便利
靴は購入したときの箱に入れてまとめると簡単
布団を運ぶ場合は布団袋を使って収納しよう
電化製品の配線はすべて記録しておこう
荷物が不安な人は別料金で保険に入ることもできる
パソコンは運び出す前に必ずデータのバックアップをしておくこと
石油ストーブに入っている灯油は抜いておくこと
保冷が必要な食品はクーラーボックスに入れておこう
植木鉢は引越し前日から水を切っておこう