電化製品の配線はすべて記録しておこう

テレビやDVDプレーヤーの配線に困らないようにするコツ

テレビやビデオ、DVDプレーヤー、ゲーム機器、パソコン、
プリンターなどの電化製品には、非常に多くの配線が付いていると思います。
これらの配線は、荷作りで外す際に、すべて記録しておくことがオススメです。

電化製品の配線は、多い場合には数十もの数になってくると思います。
配線は見た目はどれも似ていますから、
一旦外してしまうとどの配線がどの機器に接続されていたのか、わからなくなってしまいます。

ですから配線を外す時、面倒でも1本1本どの機器のどの端子から、
どの機器のどの端子をつなぐものなのかを詳しく書き、テープなどで貼り付けておくのがオススメです。

配線を自分でできれば問題はありませんが、中には難しいこともあるかもしれませんね。

その場合には、引越し業者が配線をオプションサービスでやってくれる場合がありますので、
聞いてみるといいと思います。
配線サービスを申し込んだら、かならず見積書に記載してもらうのを忘れないようにしましょう。

リモコンなど電化製品の小物類は、どこへ梱包したのかわからなくなってしまいがちです。
リモコンは小さいですから、電化製品といっしょに梱包してしまうより、
リモコンだけまとめて専用の箱に梱包してしまったほうが、あとで見つけやすくなります。

テレビやテレビ台、テレビボードを新居に配置する際には、
後ろの壁から余裕をもたせて置くことが大切です。
引越し業者の作業員が帰ったあと、テレビやビデオなどの配線を自分でしなければいけません。

その際テレビやテレビ台と壁のあいだに余裕がないと、配線ができなくなってしまう場合があります。
そこでテレビやテレビ台を動かそうと思っても多くの場合これらは重いので、
自分では動かせなくなってしまうことがあります。

テレビは重く、また重心が上部と前面にかたよっているために、
引越し作業員が落としやすい荷物の1つです。
ですから搬出作業の前にテレビの傷の有無を確認し、できれば写真をとっておくことがオススメです。

: テレビは振動に弱く、引越しの運搬作業で内部の配線などが
壊れてしまうことがあります。
ですから搬出作業の直前と搬入作業の直後に、作業員がいる前で
きちんと付くかどうか動作確認をすることがオススメです。