引越し料金の裏テク

追加料金の発生を避けたいなら荷作りは前日までに

一人暮らしの人などは、荷作りは引越し当日にやればよいと思う人もいるかもしれません。
でも荷作りは思いのほか時間がかかるものですから、
自分で荷作りするプランの場合は引越し前日までには終わらせるようにしましょう。

 

荷作りには思いのほか時間がかかる

荷作りには思いのほか時間がかかります。

 

経験したことがある人ならわかると思いますが、
荷作りは自分が「このくらいの時間で終わるだろう」と思った時間の2倍も3倍も、
時間がかかってしまうものです。

 

その理由はまず第一に、家の中にある荷物の量は、
なかなか正確に把握することができないことが挙げられます。
押入れや戸棚の奥に入っているのが何なのか、よく覚えていない人が多いと思います。

 

ですから荷作りは始めてみると、
自分が考えていなかった荷物が次々と出てきてしまうことになりがちです。
それを荷作りしているうちに、時間がどんどん経ってしまうことになります。

 

また自分の家にある荷物は、どんなものでもすべて思い出があります。
荷作りをしていると、どうしてもそれら一つ一つのものの思い出を呼び覚ますことになってしまいます。

 

特に昔の雑誌やアルバム、学習用品などは、思い出の宝庫です。
つい読みふけってしまうことなどになると、時間はいくらでも経ってしまうことになります。

 

このように荷作りは自分が思っているよりはるかに時間がかかってしまうものですから、
一人暮らしで荷物が少ない場合でも、
最低でも1週間前から始めていくようにするのがいいと思います。

 

家族連れの引越しなどなら、
1ヶ月前から徐々に始めていくようにするのが間違いありません。

 

当日荷作りが終わらないと追加料金の可能性も

引越しの当日になって、引越し業者が来る時間になっても荷作りが終わらない場合は、
引越し業者に荷作りを手伝ってもらわないといけないことになるかもしれません。

 

また引越し業者があまりにもひどすぎると思った場合には、
引越しのキャンセルを要求されるかもしれません。

 

業者に荷作りを手伝ってもらった時にはそのための作業料金が、
またキャンセルになった場合は引越し料金の2割に当たるキャンセル料金がかかってくることになります。

 

いずれにせよ荷作りが終わらないと余計な費用がかかることになりますから、
荷作りは確実に終わらせるようにしましょう

 

荷作りは遅くとも前日にはすべて終わらせ、
前日の夜は早めに寝てゆっくりと体を休めるようにするのがいいと思います。

 

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