引越し料金の裏テク

年末年始を少しずらせば安い引越しが可能に

引越し料金は、12月〜1月は2月〜4月にかけてに次いで高くなります。
年内に新築・建て替え物件に入りたいという人が多いからです。

 

12月と1月は引越し料金が高い

こちらの記事で引越し料金が高くなる時期について解説しましたが、
引越し料金が1年の中で一番高くなるのは2月〜4月前半で、
この時期は新入学・転勤シーズンですから、引越し業者はどこも大変忙しくなります。

 

それに次いで引越しが多くなるのが12月、そして1月です。
この時期は家を新築したり建て替えしたりした人が、
新居で新しい年を迎えたいと思うことが多いため、引越しが増えることになります。

 

特に12月の下旬は引越しが多く、
12月の上旬・中旬・下旬で引越し料金は変わってきます。
また1月になると、12月よりは引越し料金は下がります。

 

ですから年末年始に引っ越さなければならない時は、
12月下旬はなるべく避けて、そこから前後の時期にずらすことにより、
引越し料金が安くなることになります。

 

もしどうしても時期がずらせないときは、
必ずインターネットの一括見積もりサイトを使って比較をしましょう。

 

もし高い業者に当たってしまうと、通常の1.5倍近くの料金を取られるケースもあります。

 

引越し料金は時期や曜日などによって違ってくる

引越し料金は、引越しが多い時には高くなり、引越しが少ない時には安くなります。
ですからもし引越し日を自由に決められるなら、
料金が安い時に引越しするのがオススメです。

 

まず1年の中では上の通り2月〜4月と、12月〜1月です。
この時期を外すことができれば、引越し料金はだいぶ安くなります。

 

また月初と月末なら、月末のほうが料金が高くなります。
賃貸住宅の場合、家賃を月末まで払っているため、
ギリギリまでいて引っ越そうと思う人が多いからです。

 

1週間の中では、やはり土日祝日の料金が高くなります。
引越しを土日祝日にやりたいと思う人が多いからです。

 

土曜日と日曜日なら、土曜日のほうが高くなります。
多くの人が土曜日に引越し、日曜日はゆっくり片付けをしたいと思うからです。

 

また大安の日は、引越し料金は高くなります。
逆に仏滅の日には、引越し料金が安くなります。

 

繁忙期には早めの業者選びを

もしどうしても繁忙期に引越しをしないといけないならば、
引越し業者を早めに選ぶことがオススメです。
繁忙期は引越し業者に予約がどんどん入ってきます。

 

ですからギリギリに業者探しをしたのでは、
もう多くの業者が予約で一杯になってしまっていることになります。

 

選択肢が少なくなってしまえば、それだけ値引きの可能性も減ることになります。
少しでも早く業者選びをスタートし、
多くの業者から少しでも安いところを選ぶのがポイントです。

 

 

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