雨が降ったら引越し日を変えてもらえる!?
引越し当日に雨が降ってしまった場合でも、引越しは原則的に延期やキャンセルはできません。
雨の日の引越しは、荷物が水に濡れないよう、梱包を特に厳重に行いましょう。
引越しを延期するにはキャンセル料がかかる
引越しは、原則的に雨天決行となります。
法律では、業者の側から引越しをキャンセルできるのは、
地震や津波・洪水など天変地異の場合に限ると定められています。
ですから業者は、土砂降りの雨でも引越しに対応できるようにしています。
したがって、お客の側から引越しを延期するとなると、
所定のキャンセル料を払って引越しをキャンセルし、
あらためて引越しの契約をする必要がでてきます。
引越しのキャンセル料についてはこちらの記事で紹介しましたが、
キャンセル料は引越しの2日前までは無料ですから、
週間予報などで、事前に引越し日が雨になることがわかっている場合には、
2日前までに延期を申し出れば、キャンセル料はかからないことになります。
ただ台風などであまりにも土砂降りであるという場合には、
引越し業者も相談に乗ってくれることがあるかもしれません。
担当者に連絡して、きいてみるのがいいでしょう。
雨の日の引越しは、梱包を厳重に
雨の日に引越しをする場合、荷物が濡れないようにすることは、
業者ができる限りの対応をしてくれます。
梱包についても、もし業者に任せるのであれば、
きちんと雨に濡れないよう、梱包してくれることになります。
- ただもし自分で梱包するのであれば、
梱包をより厳重にする必要がありますので気を付けましょう。
関連する記事
- 引越しの移動中に荷物が壊れた場合は保証してくれるの?
- 年末年始(12月から1月)の引越し業者の料金って高いの?
- もし引越しをキャンセルしたらいくらキャンセル料を取られるの?
- 引越し当日に荷作りをしても大丈夫?
- 荷物を運び出した後に旧居でするべきことは?
- 引越し荷物を搬入した後にした方がいいことは?
- 引越しの下見の時ってどんなことを聞かれるの?
- 引越し料金の簡易見積もりって出来ないの?
- 引越し業者の相見積もりって失礼にならないの?
- 引越し業者が遅刻した場合は値引きを請求できる?
- 週末の引越し料金を少しでもお得な金額にするコツは?
- 引越し業者のトラックには載せてもらえないの?
- ペットを自分で連れて行けない場合はどうすればいい?
- 家具のサイズが大きくてドアから入らない場合は?
- 同じマンションで複数の引越しが重なる場合は?
- 引越し当日の食事はどうした方がいい?
- 家電は周波数が違う地域だと使えないの?
- 北海道などの寒冷地へ引越し場合の料金、注意点
- 建て替えの際に一時的に荷物を保管してくれる引越し業者はある?
- 事務所の引越しをする際の注意点は?