引越し料金の裏テク

複数の引越しが重なりそうなら事前に業者に連絡を

大規模な新築マンションなどの場合だと、
同じ日に複数の引越が重なってしまうことがあります。

 

エレベターの使用時間や先着順の作業になるかなどを確認の上、
きちんと引越し業者に伝えておく必要があります。

 

引越し日を決めるところから調整が必要

大規模な新築マンションの場合だと、引越しは誰でも土日祝日にしたいと思いますから、
入居が始まってからしばらくは、引越しの希望日が集中することになってしまいます。

 

そこで多くの大規模マンションでは、入居にあたって管理会社が調整を進め、
入居者に対して引越しの順番を割り振るようになっています。

 

もちろんまずはじめに入居者に希望日を聞きますが、
希望日が集中した日は抽選をすることもあります。
抽選から外れると、引越し日は第2希望、第3希望などへずれ込んでいくことになります。

 

ですから大規模マンションへ引っ越す場合には、
引越し日を自分で勝手に決めてしまわずに、
まず管理会社の調整があるのかないのかを確認するようにし、
調整があればそれに従うようにしましょう。

 

引越し会社を指定される場合もあるが他社でも大丈夫

マンションによっては、管理会社が引越し会社を指定してくる場合があります。
これは引越し作業をスムースに進めるために引越し業者を統一し、
管理会社が調整の手間を省くためです。

 

ただもし相見積もりを取って指定業者より安い引越し業者があれば、
その業者に頼むことでほとんどの場合問題はありません。

 

また指定業者でなくても、マンション全体の引越しを
統括する幹事会社が指定されている場合があります。

 

その場合には、契約した引越し業者に幹事会社を伝える必要があります。
引越し業者は幹事会社へ連絡を取り、必要な打ち合わせをしてくれます。

 

エレベータの使用時間や先着順かどうかはよく確認の上業者に連絡する

マンションによってはエレベーターの使用時間に制限がある場合があります。
また引越しの順番が、当日到着した先着順になる場合があります。

これらのことは、引越し会社にきちんと伝えておく必要があります。
引越し業者はそれらを踏まえた上、当日の段取りを考えてくれます。

引越しが先着順になる場合には、
引越し業者によっては前日積み込みなどを検討してくれることもあります。
遠方からの引越しで少しでも早く到着するにはオススメの方法です。

 

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