子どもの転校で新たに買い揃えるものがないか確認しよう
子供がいる場合には、引越しに際して転校手続きをして、
在学証明書など必要な書類を受け取り、引越し先で提出する必要があります。
子供は転校するとどうしても気持ちが不安定になりますので、
手続きは早めに、最優先してして行うようにしてあげましょう。
引越しが決まったらまずは担任の先生に連絡する
引越しが決まったら、まずはすぐに、担任の先生に一報を入れましょう。
担任の先生も、生徒が転校するとなると多くの手続きが必要になりますから、早めの連絡が必要です。
また連絡が早ければ、担任の先生が配慮してお別れ会などを計画してくれることもあるかもしれません。
子供は転校することになると、どうしても気持ちが不安定になりがちです。
ただ手続き面だけでなく、精神面への配慮も必要になりますので、
転校手続きは早めに最優先しておこない、子供に対して万全の配慮をしてあげるようにしたいですね。
転校手続きの流れ
転校手続きの流れは次のようになります。
1.担任の先生に転校の連絡を入れる
遅くとも1ヶ月前には、連絡を入れるようにしましょう。
2.引越し前の学校で在学証明書と教科書用図書給与証明書を受け取る
3.引越し先の市役所または教育委員会で、転入学通知書を受け取る
手続きに関しては地域によってちがいがあります。
事前に手続き方法を電話で確認しておく必要があると思います。
4.転校先の学校へ電話で連絡する
転校先の学校で手続きをするために、あらかじめ電話連絡し日程を予約するようにします。
またその際、転校に際して必要な物を確認しておくといいと思います。
5.転校先の学校で転入手続きをする
電話で予約した日に学校へ行き、転入手続きをします。
これはかならず、子供と一緒に行くようにします。
もしその時点で担任の先生が決まっているようなら、
先生に子供の性格や家庭での様子、
前の学校の様子などを報告しておくといいと思います。
また転校する学校での注意点なども聞いておくようにしましょう。
転校すると学習用品を新たに購入する必要もある
転校すると、前の学校で使っていた学習用品が使えなくなる場合があります。
ランドセルや制服、体操着なども異なる場合がありますので、子供のためにも、
事前に転校先の学校で確認し、必要な物はできるだけ早く買い揃えるようにしておきましょう。
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