電気・水道・ガスの手続きはそれぞれ異なるので要チェック!
引越しをする際には、まず引越し前に電気・水道・ガスの使用停止手続きをおこない、
引越し後に使用開始手続きをおこなう必要があります。
このうちガスについては、手続きに立ち会いが必要になります。
電気の手続き
引越し前の手続き
引越しの1週間くらい前までに、住んでいる地域の電力会社のホームページにアクセスするか、
または営業所に電話して、引越しの連絡をし引越し日を知らせます。
電力会社のホームページや電話番号は、電気の検針票や領収書に書いてあります。
連絡をすると、引越し当日に電力会社の人が来て、メーターを確認しますので、
それに基づいて料金の精算をします。
料金の精算は、電気料金を口座引落にしている場合には、
同じ口座から引き落とすこともできますし、振込を選択することもできます。
引越し後の手続き
引越しをしたら、ブレーカーのスイッチを上げると電気が使えるようになります。
それと同時に、玄関か分電盤の近くに電気使用開始申込書が置いてありますから、
それに必要事項を記入した上で投函します。
水道の手続き
引越し前の手続き
引越しの1週間くらい前までに、地域の水道事業者へ電話して、
引越しの連絡をし引越し日を知らせます。
水道事業者の電話番号は、検針票や領収書に書いてあります。
すると引越しの当日に職員の人が来て、水道のメーターを確認し、
それに基づいて料金の精算をすることになります。
料金の精算は、これまで口座の自動引き落としをしている人は、
その口座から引き落としすることもできますし、振込を選択することもできます。
引越し後の手続き
引越しをしたら、メーターボックスの中に止め栓がありますから、
それを左に回すと水道が使えるようになります。
その上で、備え付けの水道使用開始申込書に必要事項を記入して投函します。
ガスの手続き
引越し前の手続き
引越しの1週間くらい前までに、地域のガス会社へ電話して、
引越しの連絡をし引越し日を知らせます。
ガス会社の電話番号は、検針票や領収書に書いてあります。
すると引越しの当日にガス会社の人が来て、メーターを確認し、ガスを止めます。
ガスのメーターが室内にある場合には、このとき立ち会いが必要になります。
精算は、これまで口座引落でガス料金を払っていれば、
口座から引き落とすこともできますし、振込することも選択できます。
引越し後の手続き
引越しをしたら、引越し前に予約した日にガス会社の人が来て、
ガスの元栓を開けるとともに、ガス器具や警報装置の安全点検をおこないます。
この際かならず立ち会いが必要です。
- 予約はあらかじめ電話で行なっておく必要があります。
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