国民年金の手続きで引越し前にすることはある?
引越しをして住所が変更になったら、国民年金の住所変更をしないといけません。
手続きは引越しのあと、引越し先の市役所で行います。
市内へ引っ越す場合の手続き方法
引越し先が市内の場合には、市役所へ転居届を提出することになります。
転居届といっしょに国民年金の住所変更もしてしまうようにしましょう。
届出は本人か、代理人でも可能です。
代理人が届出をする場合には、本人の委任状が必要です。
届出に必要となる書類は、国民年金手帳、それに印鑑です。
引越しした日から14日以内に提出する必要があります。
市外へ引っ越す場合の手続き方法
市外へ引越す場合、引越し先の市役所へ転入届を提出することになります。
それといっしょに国民年金の住所変更もしてしまうようにしましょう。
届出人は本人か、代理人でも可能です。
代理人が届出をする場合には、本人の委任状が必要です。
届出に必要となる書類は、国民年金手帳、それに印鑑です。
引越しした日から14日以内に提出する必要があります。
引越し豆知識 〜信頼性の高い業者と安い値段で契約する方法
引越しには様々なトラブルが起こる可能性があります。
荷物が紛失したり、破損したりなどということはもちろん、
引越しの開始が予定時刻を大幅に遅れるなどのこともあり得ます。
トラブルが起き、損害を被った場合には、引越し業者に損害賠償を請求することになりますが、
きちんとした業者なら誠実に対応してもらえますが、業者によっては自分の非を認めず、
賠償に応じようとしない場合もあります。
ですから引越し業者を選ぶ際には、まずもちろん引越し料金が安いことも大切ですが、
同時にきちんとした信頼できる業者であるかどうかを確認することも必要となってきます。
複数の業者に引越し料金の相見積もりを取り、
引越し業者を選んでいく場合にも、ただ安いからと業者を決めてしまっては、
その業者の信頼性に問題があり、トラブルが起きてしまうことがあります。
ですから見積もりで最も安い価格を出してきた業者の信頼性に疑問がある場合、
見積もり価格はそれより高かったけれど、
信頼性はより高いと思われる業者に価格交渉をしてみましょう。
見積もりの最安値を告げ、それと同じ価格に下げてくれたら契約すると持ちかけます。
すると多くの場合、引越し業者は見積もり価格を下げてくることになり、
信頼性の高い業者と低い価格で契約できることになります。
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