引越し前後で提出する転出届（転居届）・転入届について

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転入届の受付けは期限付きなので要注意！

引越しをするには、転出届と転入届を役所に提出する必要があります。
転出届の期限はありませんが、転入届は引っ越してから
14日以内に出さなければいけないことになっていますから注意が必要です。

手続きが漏れていると二度手間になることもありますし、
最悪の場合、引越し前の市役所等にわざわざ戻って、
漏れていた手続きをやり直さなければならないことも。

もし遠距離引越しをしていたら大変なことになるので、
転出届や転入届など、引越し関連の手続きは忘れずにやりましょう！

転出届・転入届は役所の用紙に記入し、必要書類とともに提出します。
転出届は14日前から受け付けています。
転出届には提出期限はありませんが、
転入届の提出期限が引越しから14日以内までと決められています。

転入届を提出するには、転出届を提出するともらえる転出証明書を一緒に提出する必要がありますから、
転入届を提出するまでには、転出届も提出されている必要があります。

転入届は期限を過ぎてしまっても受け付けてもらえますが、
役所によっては期限をあまりにも過ぎると過料を取られることもありますから、
期限内に提出するよう心がけましょう。

転出届・転入届の提出には以下の書類が必要となります。
印鑑
運転免許証・パスポート・身体障害者手帳など顔写真のついた身分証明書

転出届を提出するには、引越し先の詳しい住所を記入しなくてはいけませんから、
きちんとメモして持参するようにしましょう。
また転入届を提出するには、転出届を提出する際にもらう転出証明書が必要となりますので、
なくさないようきちんと保管しておきましょう。

転出届を提出すると、国民健康保険証を一旦返還し、
引越し先で転入届を提出する際、新たな保険証をもらうことになります。

ですから転出届を提出してから転入届を提出するまでのあいだは、
一時的に国民健康保険証が手元にないことになってしまいます。

もしこの期間中に病院で治療を受けた場合は、実費をすべて支払わなければなりません。

: 転入届けを提出し、国民健康保険証をもらった時点で、
健康保険の窓口に支払った医療費の領収書を提出すると、
健康保険分のお金が返ってくることになります。

転出証明書をなくしてしまったら、引越し前の役所に連絡します。
転出証明書を再発行してもらうことができます。