運ぶ荷物の数を少なくすれば引越し料金は安くなる!
引越し料金は、まず荷物の量(箱数)で決まってきます。
荷物の量をできるだけ減らすことが、安く引っ越すコツです。
いらない荷物は引越し前に処分しよう
引越し料金は、荷物の量と移動距離により決まってきます。
荷物の量が多いほど、業者は大きなトラックを用意したり、
作業員の人数を増やしたりしなければならないことになるため、引越し料金は高くなります。
ですから、新居に不要な荷物まで運んでしまうのは大きな無駄になります。
引越しの前に、いらない荷物はすべて処分しておくようにしましょう。
また、不要品の処分方法次第で、かかる費用が数千円から数万円程度変わることがあるので、
損をしないように計画的に処分することが大切です。
リサイクルショップを賢く利用しよう
不用品を処分するために依頼する先としては、
- リサイクルショップやオークション
- 行政の粗大ごみ回収
- 民間の廃品回収業者
などがあります。
このうち粗大ごみ回収と民間の廃品回収業者を使う場合は、
不用品を処分するためにお金を払う必要があります。
また粗大ごみの回収を依頼した場合は、
決められた日に、指定の場所へ自分で荷物を持っていかなければなりません。
それに対してリサイクルショップを使って処分する場合は、
不用品をタダで回収してもらい、さらにお金を受け取ることができるようになります。
すべての不用品をリサイクルに出せるわけではありませんが、
思わぬ高額で引き取ってくれることも少なくありませんし、
荷物を自宅まで引き取りに来てくれる業者もあるので非常にお得です。
また、捨てるのがもったいないものであれば、ネットオークションで売ることもできます。
リサイクルショップに依頼するより手間はかかりますが、上手く使えば引越し費用の足しになります。
不用品を処分する際には、まずはリサイクルショップやオークションを当たってみるようにしましょう。
関連する記事
- たった3分で引越し料金を最大半額にする裏テク!
- 不要品処分と上手な梱包で料金を安くする裏テク!
- ネット回線の契約を材料に最安値を引き出す裏テク!
- 自分で引越しするよりも、業者を使った方が結局安い!
- 見積もり交渉で引越し業者に支払う料金を安く値切ろう!
- 曜日、時間帯による料金差(土日の引越し、午前午後の違いなど)
- 梱包を自分でやれば引越し費用は抑えられる!
- 引越し業者のダンボールはもらわずに自分で集めて費用削減!
- 追加料金が発生しないようにしっかり見積もり(下見)をしてもらおう!
- 引越し業者側で暇な日がないか確認して、値段交渉をしてみよう!
- 2月と3月の引越し料金はかなり高くなることを覚悟!
- 長距離の引越しなら、荷物の到着日を指定しなければ安くなる場合も
- 学生パックなどの引越し料金が必ずしも安いとは限らない
- 新居前の道幅、エレベーターの有無は料金に影響するので必ず伝えること
- エアコンの引越しはかなり料金がかかるので注意!
- ピアノの引越しはお金がかかる。場合によっては専門業者が必要かも!
- バイクや車を引越し業者に運んでもらう場合の費用
- 大型家具は一つあるだけで引越し料金が高くなる可能性が!
- 特別な費用が発生するオプションサービスは極力使わないこと
- 万が一支払時に追加料金を請求された場合はすぐに支払ってはダメ
- 引越しの荷造りのみの専門業者に頼んだ場合の料金は?