引越し料金の裏テク

引越し業者が暇なら費用を安く出来る!

引越し業者には、引越しが集中する忙しい日と、引越しが入らない暇な日とがあります。
忙しい日には、黙っていても引越しの予約が入りますから、料金を下げる必要はありません。

 

しかし業者が暇な日には、業者もトラックやスタッフを遊ばせるよりは、
安い料金でも仕事をしてしまったほうがいいと考えますから、値段交渉の余地が出てくることになります。

 

引越し日を自由に決められるのなら業者が暇な日にしよう

急な転勤だったり、賃貸住宅の解約日が決まっていて、
その日にでなければいけなくて、引越し日が決まってしまう場合もあるでしょう。
しかしそうでなく、引越し日をある程度自由に決められることもあるのではないかと思います。

 

引越し日が自由に決められるのなら、業者に引越しの予約があまり入っていない、
暇な日を確認して、「その日を引越し日にするから」と値段交渉するのがオススメです。
暇な日には、業者もかなり大きく値段を下げてくる可能性が出てきます。

 

引越し業者はどのような日が暇なのか?

引越し業者が暇な日は、次のような感じです。

 

1.月の上旬、または中旬

賃貸住宅に住んでいる人の場合、契約は月末までとなることが多いことから、
「契約いっぱいまで今の家に住もう」ということになりがちです。

 

ですから月末に引越しが集中することになり、逆に月の上旬や中旬は引越しが少なめになり、
引越し業者にとっても、月の上旬や中旬は暇な日となります。

 

2.平日

引越しは1日仕事になりますから、多くの人は
土曜や日曜、祝日などに引越ししたいと考えることになります。
ですから平日は、引越しが少なく引越し業者は比較的暇な日になります。

 

また土曜と日曜なら、土曜のほうが引越しが集中します。
やはり多くの人が土曜日に引越しを終えてしまい、
日曜日はゆっくりと片づけをしたいと思うからなんですね。

 

ですから日曜の、特に午後などは意外に引越しが少ないということもあります。

 

3.大安以外の日

若い人はそうでもありませんが、年配の人などは
大安の日に引越しをしたいと思うことが少なくありません。
ですからどうしても、大安の日には引越しが集中してしまいがちです。

 

それに対して大安以外の日、特に仏滅などは
引越しをする人が比較的少なくなり、引越し業者も暇な日となってきます。

 

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