時間がないなら荷作り専門業者を頼むのも手
引越しをする際には、荷造りはかなり大きな負担になりますね。
引越し費用を節約するためには、荷造りは自分でやるに越したことはありませんが、
一人暮らしで昼間は仕事をしていたり、また家族連れであっても夫婦で共働きをしている場合には、
なかなか荷造りする時間がないということも少なくないと思います。
そういう場合のために、引越し業者では荷造りをするサービスを設定しているわけですが、
それとは別に、荷造りの専門業者に依頼するのもオススメです。
荷造りの専門業者は、すべての荷造りをしてくれる上、場合によっては、
引越し業者に荷造りしてもらうより料金が安くなることもあると思います。
荷造りの専門業者とは?
荷造りの専門業者で有名なのは、「荷づくりサービスコンポ」です。
コンポはすべて女性のスタッフにより、現金や各種証券、骨董品などの貴重品、
および灯油やガソリンなどの危険物を除き、すべての荷造りをしてくれます。
プロによる荷造りは、割れ物、壊れ物などを万全に梱包し破損することが減ります。
また万が一破損しても、保険に加入しているため、賠償してくれることになります。
荷づくりサービスコンポが行なう荷造りの内容は、大体以下の様な内容です。
- 洋服ダンス ネクタイや小物類などは別に梱包します。
- 和服ダンス 着物は和装ケースに梱包します。
- 整理ダンス
- 桐ダンス
- 食器類 割れ物は紙に包み、食器が動かないよう隙間に紙を詰めます。
- 冷蔵庫 冷凍品、ナマモノ以外はすべて梱包
- レンジ エアキャップで梱包
- レンジ台 びん類などをすべて梱包
- 飾り棚 割れ物は、一枚一枚紙で包んで梱包
- 本棚
- 鏡台 化粧品などは紙で包んで梱包
- 机 引き出しの中は全て出して梱包
- 電化製品 エアキャップで梱包
- ストーブ 灯油を出したものを梱包
- 姿見 エアキャップで梱包
- 絵画 エアキャプで梱包
- 人形ケース 中の人形が動かないよう、詰め物をして梱包
- 布団 布団袋に梱包
- 靴類 ダンボールに梱包
- 植木類 ダンボールに入れ、回りをガムテーブで固定
荷造り専門業者の料金(目安)
以下の料金は、あくまで目安で、実際の値段は見積りにより決まります。
- 1LDK・1DK 24,000円〜
- 2LDK・3DK 24,000円〜
- 4LDK・5DK 36,000円〜
- 5LDK・6DK 36,000円〜
- キッチンのみ 24,000円〜
引越し業者の見積もりと、荷造り専門業者の見積もりを両方取り、
安い方を選ぶようにするのがいいですね。
ただ、引越業者に荷造りを頼まないで引越し料金を少しでも安くしたいなら、
こちらの記事で紹介した不要品処分と上手な梱包方法を参考にしてみてください。
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- 引越し業者側で暇な日がないか確認して、値段交渉をしてみよう!
- 2月と3月の引越し料金はかなり高くなることを覚悟!
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