引越し料金の裏テク

追加料金が発生しないように作業内容を確認しよう

引越し業者に訪問見積もりをしてもらう時には、
梱包や荷解きなどのサービス範囲を確認することが大切です。
サービス範囲はプランにより異なることになってきます。

 

見積書の作業内容をきちんと確認しよう

訪問見積もりで営業マンから見積書をもらった時には、
作業の内容を細かいところまで1つ1つ確認することが大切です。

 

荷物ごとにどこまでを自分でやるのか、どこからを引越し業者がやってくれるのかを、
すべてチェックしなくてはいけません。

 

このチェックが甘いと、自分はやってもらえると思っていたことが実はそうではなく、
当日になって追加料金が発生するなどのことにもなりかねません。

 

プランによってサービス範囲は異なる

引越し業者が引越し作業のうちどこからどこまでをやるのかは、
引越プランにより異なってくることになります。
引越し業者の多くは「おまかせプラン」を設定しています。

 

おまかせプランでは梱包や荷解きなどの作業もすべて、
引越し業者がやってくれることにあります。

 

また引越し業者によっては、新居への積み下ろし作業が終了してから10分間、
作業員が掃除など何でも委託された作業を請け負うサービスを設定していることもあります。

 

ですからどの作業を自分でやらなければいけないのか、
どの作業は引越し業者がやってくれるのかを、
見積書を見ながら詳しく確認しておく必要がありますね。

 

ただおまかせプランではなく、通常のプランであっても、
タンスや冷蔵庫など大型の家具については、業者が梱包からやってくれるはずです。

 

しかしこれについても、タンスの中身は入れたままでいいのか、
それとも別にダンボールに梱包しておかないといけないのかなどを、
あらかじめきちんと確認しておく必要があります。

 

また営業マンと確認した内容は、細かいことまで見積書に書いてもらうことが必要です。
見積書に書いてもらわないと、当日来た作業員が確認内容を承知していなかった場合、
やってもらえるはずのものがやってもらえないこともあります。

 

こちらの記事でも解説しましたが、見積書の内容が具体的かどうかを確認しましょう。

 

おまかせプランでも自分でやることは多い

おまかせプランを申し込んだ場合でも、実際には引っ越し作業中、
自分は何もしなくてもいいということにはなりません。

 

まず搬出や搬入、梱包、荷解きなどをする作業員に対して、
詳しく指示をしていかなければなりません。

 

また作業員は勝手がわからないため、自分が思う通りにやってくれるとは限りません。
その場合には指示をするより、自分でやってしまったほうが早いこともあります。

 

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