長距離の引越しの場合、すべて自社対応なのかを確認しよう

引越し料金の裏テクTOP ＞良い引越し業者を選ぶための裏テク！＞長距離の引越しの場合、すべて自社対応なのかを確認しよう

マイナー業者の長距離引越しは高くつくことも

長距離の引越しの場合、すべて自社対応なのかを確認しましょう。
マイナーな業者の場合は、途中で外注の輸送業者が入ることがあります。
そうなると料金は高くなりますし、荷物が破損・紛失する可能性も高くなります。

引越し業者にはテレビCMなどでも有名な大手業者と、マイナーな中小業者とかあります。
大手業者は全国に拠点をもち、全国サービスを行なっているのに対し、
マイナー業者はある特定の地域限定のサービスを行い、
大手より値段が安くキメの細かいサービスをするのをウリにしています。

ですから長距離の引越しは、基本的に大手でないと対応していないはずなのですが、
マイナー業者も長距離引越を受けることがあり、その場合には注意が必要です。

マイナー業者が長距離引越しを受ける場合は、
当然特定地域のみの営業を行なっている自社だけでは対応できず、
他の輸送業者、引越し業者に外注しなければなりません。

たとえばマイナー業者が積みこみ作業を行い、その荷物をある輸送拠点まで運んで、
輸送業者のトラックに積み替え、引越し先の輸送拠点まで運び、さらにトラックを積み替えて、
引越し先の地域で営業するマイナー業者が積み降ろし作業をするなどということが起こります。

この場合でしたらマイナー業者は、輸送会社と引越し先地域の
マイナー引越し業者の2社に外注することになりますから、
どうしても値段が高くなってしまうことになります。

ですから長距離引越しを訪問見積もりしてもらう際には、
かならずすべて自社対応してくれるのかを確認し、
もしそうでなかったなら、契約はしないようにしたほうがいいと思います。

長距離の引越しをする際には、かならず複数の業者の見積りを比較するのがオススメです。
複数の業者を比較することにより、料金の高い業者はすぐに分かりますから、
マイナー業者に高い料金で長距離引越しを依頼してしまうなどのことはなくなります。

見積もりを比較するには、ネットの一括見積もりサービスを利用するのがオススメです。
一括見積もりサービスは、1回の入力だけで多くの業者に
見積もりを依頼してくれますから、手間が省けて簡単です。